日本語を入力するスピードをもっと効率的にするためのキー操作を実現する”親指シフト”を備えたテキストエディタ「N+Note for NICOLA」が登場しました。
キーボードの入力と言えばQWERTYキーによるローマ字入力が一般的ですが、親指シフトを習得すればひらがなをボタン一つで打ち込めるため高速で文章作成が行えるようになります。
テキスト編集画面ではiOSキーボードではなくカスタマイズされた「親指シフト」専用キーボードを使用。左手側のキーと右手側のキーで色分けされており見やすいですね。
キーボードの上にはカーソル移動やコピー&ペーストに便利な拡張キーも備えています。
キーに表示されている複数のひらがな文字は、シフトキー同時押しを活用して高速で切り替えながら打ち込むことができます。
濁音を打ち込むときには、クロスシフト(打ち込む文字の配置とは反対側のシフトキーを押す)を使用します。
アプリ独自のキーボードと変換表示をしていても、動作はすごくキビキビしています。
表示でもたつくことがありません。
左上の設定アイコンから編集画面で表示する文字サイズや種類の変更が行えます。
シフトキー使用の微調整やアプリの使用法解説もちゃんと用意されています。
テキスト編集のときにこだわりたい文字サイズや種類のカスタマイズもしっかり作り込まれていて、「游ゴシック体」や「Osaka」など追加でインストールできるようになっていました。
親指シフトキーボードを初めて試してみたのですが、私の場合はQWERTYキーよりも時間がかかってしまいました。高速で打ち込めるようになるには少し練習が必要になるキーボードなんですね。
親指シフトを活用している方はやっぱり著名なブロガーさんなどテキスト編集のプロフェッシュナルが多いです。
親指シフトを練習するときにも役立つアプリではないでしょうか。
N+Note for NICOLA (1.1.0) カテゴリー:仕事効率化 価格:¥600 開発:Katsumi Kishikawa |
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