iPadお絵かきアプリ「Procreate 2.3」リリース情報。新機能は抑えめなメンテナンスアップデートに

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iPadのお絵かきアプリ「Procreate」の次のアップデート情報です。前回のアップデートでは、Intuos Creative Stylus2の非公式対応やパームリジェクションなど、いろいろと意見の分かれる内容もありました。それに比べると、Procreate 2.3は控えめな、それでも安心できるアップデートになりそうです。

Procreate 2.3は安定性の向上を目指したメンテナンスアップデートに

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Procreate 2.3

doesn’t select when opened from another popover (#2083)
– Clear Layer with an active selection clears layer rather than selection (#1524)
– Using Cut in Transform mode crashes Procreate (#2096)
– Using Paste with a popover open crashes Procreate (#2110)
– Procreate occasionally crashes when attempting PSD export (#2129)
– Sensitivity issues with ColorDrop Threshold (#2089)
– Export of .procreate files with max layers crashes Procreate (#2157)

公式フォーラムではProcreate 2.3についての情報が一部公開されています。
前回のアップデートではパームリジェクションや、最新のBluetoothスタイラスペン対応、iOS8対応など変更点も多く、不具合をいくつも抱えていました。

Procreate 2.3ではそういった不具合を一気に解消する、安定して使えるアプリにすることを目指しているようです。そのため新機能は、最小限の追加となります。

私もパレットの色選択の不具合や、パームリジェクションを利用して描いているときにレイヤーがクリアされてしまう現象にはちょっと困っています。

パームリジェクションに関係した不具合も多いようで、最終的にパームリジェクションは基本OFF設定になり、必要な人はiPadの設定アプリからONにする仕様に変更されます。

パームリジェクションの不具合の多くはAppleの仕様変更のため?

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上記のフォーラムでも語られているように、パームリジェクションのパフォーマンスがイマイチなのは、実はiOS8がリリースされる直前に仕様が変更されてしまったから、という理由があるそうです。

当初はタッチ面積を細かく取得できるような仕組みだったため、それを活用して手のひらとペン先の識別を正確に行えたようです。しかし、iOS8リリース時には仕様が変更されて大雑把にしかタッチ面積を取得できない仕組みになってしまった。そのために、パームリジェクションの精度も下がったしまったということです。

IOS8から追加されたタッチ面積を取得できる機能は、ブラシの擬似筆圧感知にも応用できます。
お絵かきを楽しみたい人にとっては、この機能をもっとオープンにしてほしいところでしょう。

Appleさんが次のiOS9でテコ入れしてくれることを切に願うばかりです。

Procreate(2.2)
カテゴリ: エンターテインメント, 写真/ビデオ
価格 : ¥600
開発 : Savage Interactive Pty Ltd

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