なめらかな線描のスケッチが作れるアプリ「SketchBook」がアップデート。発売されたばかりのiPad ProやiPhone6s、6s Plus向けの新機能が追加されています。
Apple Pencilを運よく手に入れた方は鉛筆ツールなどを試してみてはいかがでしょうか。
iPad Pro対応でキャンバスサイズが最大4Kに拡張
今回のアップデートで正式にiPad ProとApple Pencilに対応しました。Apple Pencilの筆圧および傾きに合わせてブラシが変化するようになります。
「元に戻す」「やり直し」が無制限になったことも嬉しいですね。
iPad Proではツールのアイコンの大きさが適切なサイズに調整されていて、キャンバスの大きさを実感できます。これだけ大きい画面ならデスクトップ版のようにパレットを表示したまま描ける機能も欲しくなりますね。
iPad Proではより大きなサイズのキャンバスが選べます。
試しに4000ピクセル×3000ピクセルで作成すると、レイヤー最大数は12と表示されました。「Procreate」では同じサイズのキャンバスでレイヤー最大40枚まで使用可能なので、レイヤーをたくさん使う人はProcreateの方がよいかもしれません。
iPhone6sや6s Plusで3D Touchを利用した筆圧感知機能が楽しめる
iPhone6sと6s Plusでは、3D Touchを利用した筆圧感知機能が搭載されました。筆圧感知機能は対応端末ですぐに使用できます。
筆圧感知機能を思い通りに扱うには、ブラシの設定でブラシと不透明度の最大・最小の値を調整しておく必要があります。
アップデート内容の解説は以上です。
無料から試せるアプリなので、まだ使ってことがない方にもおすすめです。
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