[最新版] Procreateを快適に使うための6つの初期設定+3つの裏設定


Procreate(プロクリエイト)もアップデートを重ねて機能が追加され、細かい設定ができるようになりました。この記事では環境設定を自分好みにカスタマイズして、快適に使うためにおすすめの設定方法をご紹介します。

環境設定の6つの項目を変更するだけでかなり快適になります!
Procreateを初めて使うときにはぜひチェックしてみてください。

アクションパネルの中にある「環境設定」を開く


アプリの環境設定は上部ツールバーのスパナのアイコンをタップ。
表示されるアクションパネルの中の「環境設定」タブで行います。

「環境設定」では描画ツールの設定など使用感にかかわる設定がたくさんあります。
以下がおすすめの設定となりますが、それぞれ解説していきます。

  • 明るいインターフェース (好みで選択)
  • キャンバスの方向を記憶 ON
  • ブラシカーソル ON
  • 右利きインターフェイス OFF
  • 筆圧曲線を編集
  • 高度なジェスチャーコントロール

(1)インターフェースの色を黒と白から選択


画面の色は黒と白(明るいインターフェース)の2色から選択できます。
ツールの文字は明るい場所では白が見やすく、暗い場所では黒が見やすいと思います。


iPadのベゼルがブラックなら暗いインターフェース、ホワイトなら明るいインターフェースが馴染みがよいと思います。あとはお好みで選択していただければ良いでしょう。

ただしレイヤーサムネイルの表示は明るいインターフェースの方が圧倒的に見やすいです。
レイヤーを多用する人には明るいインターフェースがおすすめです。

(2)ブラシカーソルをONにするとブラシの形が見える


「ブラシカーソル」をオンにすると、ブラシの形状を細い白の線で表示できます。

ブラシサイズが大きいときは塗り範囲がわかりやすく、通常サイズがわかりにくい消しゴムツールでも範囲が見やすく表示されます。

(3)右利きインターフェース OFFでサイドバーを左側へ


ブラシのサイズと不透明度を調整できるサイドバーは、はじめは右側に表示されています。しかし右利きの人なら左側にある方が、右手で描きながらでも左手で操作できて効率的です。

「環境設定」で「右利きインターフェース」をオフにすると、サイドバーは左側になります。

またサイドバーの位置は上下に動かせるので、上の方に移動させておくと使いやすいと思います。

(4)好みのカラーピッカーを使おう


通常のカラーピッカーでは、外側のリングに色相を、内側の円の中で明度と彩度が調整できます。

一方でクラシックピッカーでは明度や色相を個別に変更しやすいメリットがあります。これは好みで使いやすい方を選ぶといいと思います。

(5)筆圧曲線をカスタマイズしてペンのやわらかさを変更


Apple Pencilなどの筆圧に対応したスタイラスペンを使う場合は、「筆圧曲線」をカスタマイズしましょう。

曲線の上をタップすると編集ポイントが追加されます。ペン先の感触を柔らかめにしたいときは上に膨らんだカーブに、かたい感じがお好みなら下にへこんだカーブにするといいです。

カスタマイズしてよくわからなくなったら「リセット」してまたやり直しましょう。

(6)高度なジェスチャーコントロールを設定


「高度なジェスチャーコントロール」では指を使ったジェスチャーにどのようなツールを割り当てるかカスタマイズできます。

個人的にはApple Pencilユーザーには上記の設定がおすすめです。
特に指のタッチを消しゴムに設定すると、Apple Pencilで描いて指で消すという超効率的なスタイルで制作できます。

Apple Pencilを使わない場合は、「タッチ」は選択済みツールに設定します。「□」ボタンにはEyedropper(スポイト)やQuick Menu(クイックメニュー)を割り当てできるので、よく使うものを割り当てるといいでしょう。


Quick Menuとは画面上に素早く呼び出せるショートカットボタンです。
Quick Menuの起動を「タッチして押さえる」にすれば、そのまま指をスライドしてボタンを選択できます。


各ボタンを編集するには、編集したいボタンをタッチ長押しして表示されるリストから選択できます。
以下のアクションから選択できます。

  • Alphaロック
  • ぼかし
  • ガイドアシスト
  • カット
  • コピー
  • コピーが結合されました
  • ズーム
  • ブラシを選択(好きなブラシを選択) ★
  • ペイント
  • ペースト
  • レイヤーの内容を選択
  • レイヤーを削除
  • レイヤーを塗りつぶす
  • レイヤーを複製
  • レイヤークリア ★
  • 下へ結合
  • 垂直方向に反転
  • 新規レイヤー
  • 水平方向に反転 ★
  • 消しゴム

★マークの付いたものはおすすめのアクションです。

ちなみにコピー/ペースト/カットの3つは3本指で下方向にスワイプ(軽くスライドする)と呼び出せるジェスチャーがあります。

手ぶれ補正と3つの裏設定

手ぶれ補正を調整できるストリームラインの設定


「手ぶれ補正」とも言われる線を滑らかに描けるようにする設定「ストリームライン」も調整しておきましょう。(この設定はブラシごとに行います。)

ブラシの詳細設定ウィンドウを開いて、「ストローク」→「ストリームライン」でスライダーを左右に動かして変更できます。

ストリームライン0%が初期設定です。
数値が100%に近づくにつれて線の滑らかさが強くなります。

ストリームラインが強くなると線は滑らかになりますが、逆に線を細かく動かすような描き方ができなくなります。長くてきれいな線を引きたいときに強く(50%〜80%)、細かく描きたいときは弱く(10%〜20%)設定するとよいと思います。

メモリ節約などに役立つ3つの裏設定


歯車アイコンの「設定」アプリでは、キャンバスの回転や動画保存などの設定を変更できます。
アプリからは操作できない、ちょっとした裏設定と言えます。画面左側のリストをずーっと下の方にいくと各アプリの項目があります。

その中でProcreateをタップすると上のような画面が表示されます。

ピンチで拡大/縮小して回転」はオフにすると、2本指でキャンバスが回転できなくなります。

Time-Lapse Recording Quality」では動画の保存画質を選択できます。「無効」すれば動画が保存されなくなりiPad本体の容量を節約できます。

単純化した取り消し」をオンにすると、一部の操作を取り消しステップに含まないようにします。こちれもメモリの節約になる可能性があります。

以上、おすすめの初期設定でした。
ご自身の制作スタイルに合わせてご利用ください。

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