Paintstorm Studio 2.0アップデート | メモリ管理が大幅に改善する新機能を追加。ファイルのサムネイル表示にも対応


お絵かきアプリ「Paintstorm Studio」がバージョン2.0へメジャーアップデート。今回はiOS向けの様々な新機能が追加されており、とりわけiPad Pro9.7インチでの動作を快適にしてくれるメモリ管理は非常にありがたい機能です。
2本指・3本指タップでのジェスチャーも追加されて、操作性も飛躍的に向上しています!

Paintstorm Studio 2.0アップデート

  • Stability with memory processes improved
  • The list of loading/saving files is now in the form of thumbnails
  • The program settings (Menu->File->Options) are now divided into the categories. New options added: Gesture support, the number of undo option, the cursor options, etc.
  • A lot of new brushes and extra textures added. When you first launch Paintstorm automatically converts old brushes. However, to access the new brushes you will have to reset all brushes by “wheel-button click on brush panel->reset brushes->reset all”
  • The “Link to guides” parameter affects jitter now
  • The “One by One” option added to the “Set of forms”controller list
  • “Clear layer”, “Delete selection”, “Fill All” buttons added
  • Gestures added. You can customize the gesture functions via Menu-> File-> Options-> Gestures
  • Some bugs fixed

メジャーアップデートということもあり、上記のような複数の新機能が追加されています。まずはツールバー左上、「File」ウィンドウの中、アプリの設定が行える「Options」から好みの機能を有効にしましょう。

※アップデート後の初回起動時にブラシの変換が行われます。

「Performance」端末に合わせたメモリ管理を行う


iPad Pro 12.7とiPad Pro 9.7では内臓されているメモリに差があることは知られていることと思います。Paintstormのようなメモリを際限なく使用してしまうアプリでは、


今回のアップデートでは、メモリを消費するヒストリーやブラシサイズなど一部機能を制限することで動作を安定させる機能が追加されました。

さらに残りのメモリを数値で表示できるようになり、メモリが厳しくなったら対策ができるようになっています。

  • History states
  • History memory
  • Maximum amount of brushes

それぞれの項目の数値を下げるほど、メモリ消費量は減ります。

やはりメモリが少ないiPad Pro 9.7では、メモリの残量が常に赤く表示される感じですが突然アプリが落ちるようなことを防げるのは大きいですね。
全体的なパフォーマンスも改善されていると思います。

追記:メモリ解放アプリを使うとSafariなどのキャッシュが解放されるのか快適になります。フリーメモリが増えるとメモリ数値表示が消えるようです。

「Gestures」ジェスチャーを使って素早く操作


最近多くのiPadお絵かきアプリで採用されているマルチタッチジェスチャーによる「やり直す」「元に戻す」に対応。さらに3本指スワイプによる反転など複数のジェスチャーに機能を割り当て可能です。

誤動作を防ぎたい場合は「Disable move canvas by fingers」をオンにすればジェスチャー機能を停止できます。

シングルタップとダブルタップの項目がありますが、両方を使用することはできないようです。

それぞれのジェスチャーに設定可能な機能は以下のようになります。

  • Undo(元に戻す)
  • Redo(やり直す)
  • Fit to screen(ズームを画面サイズにリセット)
  • Fit to nomal scale(実寸表示)
  • Revarse canvas(キャンバスを左右反転)
  • Hide selection(選択ラインを非表示)
  • Disable selection(選択解除)
  • Delete from selection(選択範囲を削除)
  • Fill all(塗り潰し)
  • Hide panels(パネルを非表示)
  • Free transform(自由変形)
  • Previous brush(1つ前のブラシに変更)
  • Eraser tool(消しゴム)
  • Brsuh tool(ペイントツール)
  • Copy
  • Paste

「OpenGL」でのピクセル表示設定


オプション設定では、iOSでの描画処理を行う「OpenGL」で、ズームした時にキャンバスをピクセル表示する設定が行えます。


「Pixelate on zoomin」を「100」に設定すると、常にアンチエイリアスのないピクセル表示になります。スライダーで表示される数値は相対的な拡大率を表しているようです。
設定した数値に合わせて一定の拡大倍率を境にピクセル表示に切り替わります。

「Disable trilinear interpolation」についてはよくわかりません。

ブラシ表示が変更されテクスチャを多数追加


ブラシ表示のグラフィックが新しくなり、見栄え良くなっています。ブラシに使用できるテクスチャの数も増えているようです。

ほぼ全ての機能が試せる無料版アプリも用意されていますので、まだ試したことがない方もこの機会にどうぞ。

※レイヤー名など日本語入力はまだ文字化けするようです。

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