Comic Draw | iPadでアメコミ風の漫画やイラストが描けるコミックメーカー。パース定規や1bitブラシなど本格的な機能も搭載


iPadで漫画が作れるアプリ「Comic Draw by plasq」をご紹介します。
「Comic Draw」にはテキストをドラッグすればコマの中にキャプションを加えることができるなど、漫画制作に役立つユニークな機能を備えています。通常のペイントアプリとしても十分な機能を備えており、フルカラーのイラストも製作できます。

無料で14日間全ての機能を試せる


ダウンロードは無料です。アプリを使い続けるにはアプリ内課金を購入する必要があり、価格は2,400円です。
安くはありませんが、それだけの価値のある機能が詰まっていると思います。まずは無料で14日間たっぷり使い倒してみてから購入を検討してもいいでしょう。

少し文字が薄くて読みにくいですが、アプリの起動画面で「Free」の下にある「Start」の文字をタップすると使用開始できます。

下書きもペン入れも文字入れも1つのアプリで編集可能


制作中は上に表示されている3種類の編集モードを切り替えて進めます。左から下書き、ペン入れ、文字入れモードになります。

下書きモードでは、黒、青、赤の3色のペンで下書きを行います。
ペン入れした線は表示されず、入力した台詞は薄く表示されます。

残念ながらテキスト編集の機能に縦書きはありません。

ブラシも豊富でスクリーントーンも用意されてます


ペイント機能には、iPadのお絵かきアプリと比べても遜色のない豊富なブラシ設定があります。テクスチャの設定やブレンドモードを切り替えて厚塗り系のブラシも作れます。


ブラシ設定には1-bitモードもあります。

スクリーントーンは専用のスクリーントーンブラシを使って描き入れることができます。ドットの角度やサイズなども細かく変更できますよ。かなり本格的!


レイヤー管理機能にはグループ化、ブレンドモード、不透明度調整など一通り揃っています。

2本指タップで元に戻す、3本指タップでやり直す、2本指でキャンバスを回転などペイント系アプリ定番のジェスチャーに対応。iPadに最適化されたインターフェースもわかりやすいですね。

編集しやすい3点パース定規が便利!


各コマごとに3点パースが扱えるパース定規機能もあります。
パース定規は扱いが煩雑になりやすいのですが、このアプリではタッチ操作でも非常に編集がしやすいです!

はじめに「+」ボタンをタップして表示される4種類のパース定規から好きなものを選択。


パース定規を編集するには、追加したパース定規をApple Pencilでタップ。編集メニューが表示されますので、その中の「Calibrate」を選択します。


編集画面では、消失点を操作するのではなく線の端にあるポイントをドラッグして調整します。
消失点の操作はスケールの小さな画面内では直感的に操作しにくいのですが、この方法なら分かりやすいですね。

Script Editorからドラッグしてテキストを自動入力


漫画の台詞入力を快適にする「Script」機能も面白いです。
まずはテキストで台詞を一通り入力しておきます。その後、コマを描きながらドラッグしていくとキャプションをコマの中に配置できます。

作品はPSD形式やePUBスタイルで出力できる


各ページはPSDやJPGなど6種類のファイル形式で出力可能。
ただし複数のページを同時に出力するにはPDF形式などでの出力が必要になります。

機能追加されれば本格的に使えるかも?

テキストの縦書きに対応していないため、日本の漫画のスタイルには向いていません。またコマ割り機能もありません。
「メディバンペイント」のような日本独自の漫画スタイルに合わせたアプリと比較すると使いにくい部分もありますが、やはりiPad専用にデザインされているため動作が軽く使いやすいです。

今後アップデートで機能追加されれば、本格的に使えるアプリになるかも?

少なくとも描画機能についてはかなり充実しているので、iPadでイラスト・漫画制作をしたい人にはぜひ試していただきたいアプリです。

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