Apple Pencilを使っている方はもうペン先チップの交換はされましたか?
私は2015年の11月からずっと使って来たペン先を、先日交換しました。ペン先は使えば使うほど摩耗するため定期的な交換が必要となります。
でも一体どれくれいの間隔で交換すればいいのか、少し考えてみたいと思います。
ペン先チップはいつ交換するべき?
最近になってApple Pencilペン先の中央に出っ張り(段差がある)を見つけました。ここまで来ると内部にある金属チップが露出するのも時間の問題です。
交換するペン先を準備をしておくか、すぐ交換してしまってもよいと思います。
さらに使用し続けると写真のように内部の金属チップがはっきりと目視できるようになります。
このままの状態でも使用できるため、わざとこのまま使うことも可能ですが、液晶画面への影響を考えるとおすすめではありません。
このようにペン先チップの交換は、先端を見て上記のような変化に気付いたら交換するといいでしょう。
ペン先の交換用チップはどこで手に入る?
Apple Pencilにはあらかじめ交換用のペン先が1つ付属しています。摩耗したペン先を交換しようと、早速付け替えてみたのですが何と不良品だったようで、iPad Proの画面に反応しませんでした…。
急遽、Appleから公式販売されている交換用チップを購入して、交換してみたら無事に反応しました。
交換用チップはそれほど複雑な構造ではないと思っていたのですが、案外繊細なものなのかもしれません。
交換したらペン先チップを回してしっかり閉めておきましょう。
緩くなってくると反応なくなります。
ペーパーライクフィルムの影響
2016年の11月ごろから複数のペーパーライクフィルムを使い始めました。これはiPad Proに貼り付ける保護フィルムで、画面を保護する以上にApple Pencil仕様時の滑り止めを目的とします。
フィルムを貼ると紙に書くような感覚で使えるため「ペーパーライク」と呼ばれますが、実際の使用感は紙より硬質でゴロゴロした凹凸を感じます。
そして2017年2月になってから使用し始めたのが「ミヤビックス OverLay Paper ペーパーライク保護フィルム」です。
ザラつきや反射防止性能がよく今でも使用しているフィルムです。
このペーパーライクフィルムは現時点でもザラつきが残っているため、表面の強度が高く長持ちするフィルムと言えます。
(強度が弱いフィルムではすぐにツルツルになってしまいます。)
その代わりにApple Pencilのペン先は少しずつ削れていったようです。
結果、フィルム使用開始から2ヶ月ほどで交換が必要になりましたが、それまで使用していた間も摩耗していたことを考えると、ペーパーライクフィルムとの組み合わせで4ヶ月くらいは使用可能ではないかと推測します。
まとめ
結論としては、Apple Pencilのペン先チップは普通に使っていれば1〜2年ほど使い続けることが可能でしょう。しかしペーパーライクフィルムを付けると2〜4ヶ月くらいで摩耗し、交換が必要になりそうです。
もちろんペン先の寿命は使用頻度や書き方によって変わって来ますが、常に交換用チップを用意しておくのがいいでしょう。
交換用チップは、2,200円(税抜)で4個入りで販売されています。1つあたり550円となり、それほど頻繁に交換したいものでもありませんが、快適に使えるなら多少の出費は我慢できるかなと思います。
次のペン先のチップの交換時にもまた検証してみたいと思います。
以上、私のペン先チップの交換記録でした。
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