第6世代iPadの発表イベントで公開されていたApple Pencilと同じように使えるLogicool製のスタイラスペン「Crayon」が日本のストアでも販売開始されています。価格は7,880円(税別)でApple Pencilの10,800円(税別)よりやや安価であること、充電口がLightningコネクタのメスであることなどが大きな違いと言えます。
第2のスタイラスペン「Crayon」がついに一般発売開始!
今まではiPad(第6世代、iPad Proモデル)で使えるデジタルスタイラスペンはApple Pencilだけです。(ほかのBluetoothスタイラスペンはタッチ操作の代わりとしてのペン)
しかし第6世代iPad向けに限定して、ついに第2のスタイラスペン「Crayon」がLogicoolから発売されました。筆圧感知機能がないことを除けばほぼ同じような機能を持っており、しかもペアリング操作が不要など使い勝手がよい部分もあります。
本体の充電はLightningケーブルで行える
本体への充電は、ペン軸の後ろ側にあるゴム製のキャップを開いてLightningコネクタから行えます。この仕様の違いからApple Pencilと違いLightningケーブルで充電できる、キャップも紛失しにくいなどのメリットがあります。
価格はそれほど安くはないけれど魅力的な製品
個人的にはApple Pencilの性能を知っているとわざわざ「Crayon」を使う気にはなりませんが、利用環境によっては「Crayon」でないと困るケースもありそうです。
例えば店頭でのiPadへのサイン、子供のおもちゃとして、学習用ペンとして、複数のiPadが使われる場所ではペアリング不要で使えるペンは必要不可欠です。
今後はiPadを手書きメモ用途で使用する人には、Apple Pencilよりも好まれるかもしれませんね。
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