Penultimateの小技。写真貼付け機能はふせんにも使える[iPadアプリの使い方]

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バージョンアップして写真の貼付けが可能になったPenultimateですが、意外に他のノートアプリとはその扱いが変わっています。うまく利用すれば”ふせん”としても使えるな、という小技です。
他のノートアプリとの比較も合わせてご覧下さい。

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ツールバー右上の写真の読み込みから適当な画像を選択してノート上にぺたりと貼付けます。選択中は青いボーダーラインが表示されてサイズや配置を自由に調整できます。

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写真に注釈を入れたりすることもできますが、画像をふせんのように使ってみます。
メモや移動させたい内容を書き込みましょう。
移動するためにはタップ長押しです。

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移動させてもちゃんと書き込んだ手書き文字は維持されています。
この仕様は当たり前のようにも思えますが、実はノートアプリによってまちまちのようです。

Noteshelfの場合

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多機能な手書きノートアプリ「Noteshelf」では一度ペーストした写真は文字と同じように扱われ、消しゴムで消したりカット&ペーストで編集できますが、ふせんのような使い方には向かないようです。

MUJI NOTEBOOKの場合

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無印良品のノートアプリ「MUJI NOTEBOOK」ではPenultimateのように写真と手書きメモは別々に扱われます。写真の上に手書きしたあとで、画像をタップ長押しすると…

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このように画像だけが移動して、手書き部分はその場に残ったままになります。

結局どのアプリが良いか絞るのは難しいですね。どのタイプでも使う目的によって便利さは違ってくるのではないでしょうか。
画像に注釈を入れて、消しゴムも使いたいならNoteshelfは避けた方がよいでしょうし、後から画像を動かしたときに手書き部分が動いては困るときにはPenultimateよりもMUJI NOTEBOOKを使うべきでしょう。

似てるようで、画像の扱い1つとっても全く異なる性質のアプリなのでうまく使い分けたいものです。

Penultimate (5.1)
カテゴリー:仕事効率化
価格:無料
開発:Evernote
Noteshelf – 手書きでノートを取り、PDFに注釈を付けよう (8.5)
カテゴリー:仕事効率化
価格:600円
開発:Ramki
MUJI NOTEBOOK (4.1.2)
カテゴリー:仕事効率化
価格:400円
開発:Ryohin Keikaku Co.,Ltd.

 

手書きメモ
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