「Adobe Mighty」はアドビ社が発売する初めてのiPadスタイラスペンです。すでにJot Scriptなどで定評のあるAdonit社が技術協力して開発がすすめられており、細いペン先と筆圧感知機能を搭載した次世代のiPadスタイラスペンです。
海外メディアから最新映像が公開
海外メディアではmichael goughという方がすでに完全に動作しているAdobe Mighty&Napoleonを使ったデモを行っています。
新たに判明したのはペンの後ろ側に選択中の色をLEDランプでリアルタイムに表示する機能が付いていることです。カラーホイール上でペンを動かすと次々と色が変化しています。
Pogo Connectでも同様の機能がありましたが、こちらの方が見やすいかもしれませんね。
使用されているスケッチアプリは専用アプリの「Parallel」だと思われます。
デジタル定規となる「Adobe Napoleon」もiPad mini上でサクサクと使われています。
当初のデモンストレーションではゴム製のペン先で6mm程度の太さでしたが、恐らく最新の画像と思われるこの写真ではペン先が細くアクティブ方式のスタイラスペンに変更されたと考えられます。
技術提供しているAdonit社がすでに販売している「Jot Script」ともペン先の形状が違うようです。筆圧を正確に捉えるためにより改良されたペン先が使われているのかもしれませんね。
「Adobe Mighty」は2014年前半にリリース予定となっていますので、5月ごろには何か発表があるかも?
Adobe’s Debut Hardware: A Pen and Ruler for Apple’s iPad
▼過去のニュース記事
Adobeの新世代スタイラスペンMightyはAdonitとの強力なタッグで開発へ
コメント