先日の発表会ではiPad Proでのデモが公開されるなど、iPadを代表するペイントアプリとして期待されている「Procreate」の次期メジャーアップデート情報が公開されました。
Apple Pencilの機能に対応し、よりデスクトップのアプリに近いパフォーマンスが期待できます。扱えるキャンバスサイズも最大8Kにまで拡張されるそうです。
iPad Proに最適化されて2015年末に登場
- iPad Proに対応したインターフェース
- Apple Pencilの機能(パームリジェクションなど)に対応
- 最大8192×8192ピクセルのキャンバスが作成可能
- ブラシの傾きフローなどに対応
- グレーズ・フローを筆圧でコントロール可能
- 直線をジェスチャー?で作成できる機能追加
- パース定規追加
- 新しいブラシセットとフィルターを追加
- マルチタスキングのSplit View対応
iPad Proではパフォーマンスの大幅な向上も期待でき、ペンの傾きやフローなどの設定追加で、より複雑な表現に対応できるようになります。
先日の発表会で公開されたiPad Proの動画でも少し写っていましたが、Procreate 3ではブラシの透明度とサイズをコントロールするサイドバーがコンパクトになるなどユーザーインターフェイスの変更もあるようです。
Procreate 3はおそらく現行アプリのバージョンアップとして、2015年末に提供される予定です。
高機能なクリエイティブ系アプリが続々とリリースされれば、iPad Proで本格的に仕事をできるようになりそうですね。
本当に今から楽しみです。
Procreate. Sketch. Paint. Create.
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