iOSのアルバムはシンプルで使いやすいのですが、写真の情報を表示してくれないなど物足りないところもあります。「Exify – Tools for Photos」は写真のExif情報を表示したり、著作権表示などをエクステンションから簡単に管理できるアプリです。
写真編集エクステンションから使える機能
写真の編集メニューからExifyアプリを選択します。
(アプリをインストールしてすぐは表示されないため、その他を選んでアプリを追加して下さい。)
著作権表示を写真の上に合成する
画面下に表示される「Watermark」タブを選択すると、著作権表示を写真に合成できます。
文字を合成する場所はドラッグして好きな位置に配置できます。
文字が目立つように、写真の色に合わせて白地に黒の文字か黒地に白文字を選択できます。
メタデータの編集
「Metadate」タブに切り替えると、メタデータとして著者名など3つの項目を入力できます。
共有から使える3つの機能
共有から使用できる機能には、写真のルーペ拡大表示・Exif情報の表示・写真の複製の3つあります。
部分をルーペで拡大できる
ルーペ機能を使えば写真の一部を拡大表示してくれます。拡大倍率はタップするたびに最大4倍まで切り替えできます。
写真の一部の色を拾って表示する機能は、デザインの中の色を確認するときなどに便利です。
Exif情報を表示すれば写真の撮影情報を見直したいときなどに重宝します。加工したアプリの名称なども確認できます。
上記のいずれの機能もiOS標準の写真アプリにはない機能ですが、写真を管理する上で欲しかった機能が「Exify」だけで補えます。
写真を楽しむこの季節にぜひお試しください。
コメント