ArtStudio for iPad 5.0 | 23個の歪みフィルター&11個の新ブレンドモード追加。操作性をUPするジェスチャー機能も満載のバージョンアップ


多機能なペイントアプリ「ArtStudio for iPad」にバージョン5.0がリリースされています。
バージョン4.0でデザイン大きく変更されたことで素早くアクセスできなかった機能にジェスチャーが割り当てられており、操作性が大きく向上しています。
画像に歪みなどを加えるフィルターも大幅に増えました。

ジェスチャー操作追加など操作性の向上


ArtStudioで線画を描きたい人にとっては嬉しいジェスチャー操作が加わりました。三本指で下にスワイプすると「Drwaing mode」ウィンドウがぱっと開きます。
さらに三本指で上にスワイプでレイヤー表示、三本指で左右にスワイプでアンドゥ・リドゥができます。(機能の割り当ては変更可能)

思い通りの線が引けるまでやり直しが手軽にできて、4.0以前のバージョンになれていた人にとっても快適な環境に近づいたのではないでしょうか。


ブラシ調整スライダーの表示を昔のバージョンの表示に切り替えることができます。
プレビュー表示が重たいと感じる場合は、[Brush tip preview]だけ表示する方も試してみてください。かなり高速になります。


筆圧感知スタイラスペンPogo Connectへの対応も追加されています。
[ArtStudio]→[Settings]からアクセスできます。もし複数のペンを使用する場合はここで切り替えが必要になるみたいですね。


Pogo Connectにはサイドボタンが2つ無かったので、ショートカット機能がないと思い込んでいたのですが、どうやら1つのボタンでショートカットボタンを兼ねているようです。
アンドゥ・やリドゥなどいずれかの機能が割り当てられます。

23種類の歪みフィルターが新しく追加


さまざまな方法で画像を歪めるフィルターも23種類追加されました。全部は解説できませんが、渦巻き上に歪めたり線状に波を加えたり画像加工アプリ顔負けのフィルターが多数使用できます。


レイヤーのブレンドモードにも11種類の新しいモードが加えられました。
今回のバージョンアップでは4.0で生まれ変わったデザインを補うカスタマイズが多数見られます。ぜひ自分のスタイルにあった配置やジェスチャー設定を試してみて下さい。

ArtStudio for iPad – 描画、ペイントそして写真の編集 (5.16)
カテゴリー:写真/ビデオ
価格:¥500
開発:Lucky Clan

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