先端の透明ディスクで見やすいスタイラスペン「Jot」のグリップ付きモデルJot Proが新モデルになりました。新しいJot ProにはJot Touchに採用されたバンパーと小型ディスクを搭載。新モデルをさっそくレビューします。
Jot Proの改良版「ダンパー」搭載モデルがリリース
遂にJot Proに新モデルが登場しました。Jotシリーズは発売されてからもう1年くらい経ちますが、その間にJot TouchやJot miniなど複数のラインナップがリリースされています。
新型Jot Pro「ダンパー」モデルは最新モデルのいいところをぎゅっと詰め込んだ快適なスタイラスペンに仕上がっています。
改良されたポイント
- 小型&高反応の新型透明ディスクを採用
- 自然な書きごこちを実現する「ダンパー」搭載
- キャップを取り付ける溝にラバーリングを追加(きっちり閉まる)
ダンパーは今までにない快適な書きごこち
Jot Touchでは筆圧を感知するために使われたいたパーツですが、どちらかと言えば筆圧感知のためのものだったので柔らかい感触でした。
しかしJot Proのダンパーはかために調整されており、「自然な書きごこち」を実現するためのパーツとして使われています。画面に接触したときの透明ディスクの抵抗感を限りなくゼロに近づける効果を生んでいます。
↑写真上はJot Pro、下はJot Touch。パーツはわずかにJot Proの方が小さめだがほぼ同じ形状。でも硬さが全く異なる。
先端に取り付けられた透明ディスクもJot miniやJot Touchと同じ小型のデザイン。切れが良く文字書きにも最適です。ダンパーとの組み合わせで”ボールペンで書いているような感覚”がUPしています。
スタイラスペン試し書きでは恒例のPenultimateで使用してみました。
ズーム機能のない手書きノートでもここまで小さく書けます。書きごこちも非常に良いです。
Jot Proモデル特有の特徴
- 長く使用しても疲れないゴムグリップ付き
- iPadにくっつく磁石内蔵で紛失しにくい(初代iPad除く)
- 落ち着いた配色の4モデル
将来的には他のモデルにもダンパー機能が付く可能性はありますが、いち早く試したい方にはJor Pro ダンパーモデルはおすすめです。
注意したいのは現時点ではiPad miniでは最適な反応は得られません。iPadユーザー向けの製品とお考え下さい。(iPad miniでは感度が下がります。)
プリンストンテクノロジー Jot Pro (Dampening) ガンメタリック JOTPD-GM
プリンストンテクノロジー Jot Pro (Dampening) ブルー JOTPD-BU
プリンストンテクノロジー Jot Pro (Dampening) シルバー JOTPD-SV
プリンストンテクノロジー Jot Pro (Dampening) レッド JOTPD-RD
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