iPadには指で操作することを想定してタッチ位置と描画される位置が少しずれるように設定されています。Jotスタイラスペンのような細いペンでは逆にズレが気になってしまうのですが、これを調整する機能をNoteshelfで試すことができます。
Jot Touchのための描画補正機能を使う
描画位置を補正する機能は、Jot TouchのSDKで使用できる機能です。通常はJotやJot Proなどの非Bluetooth対応ペンでは起動しません。
でもNotehselfだけはスイッチをONにするだけで、この機能を使用することが可能です。
スタイラス設定の中の[adonit Jot Touch]の右端の設定ボタンをタップします。スイッチはOFFのままでもかまいません。
一番上にある[精度]のスイッチがデフォルトではOFFになっているので、これを入れます。するとBluetooth接続でJot Touchを使っていなくても、描画補正されるようになるはずです。
描画位置がぴたりと合う気持ちよさをJot proなどでも体験して欲しいと思います。
Noteshelf – 手書きでノートを取り、PDFに注釈を付けよう (8.5) カテゴリー:仕事効率化 価格:600円 開発:Ramki |
描画補正機能はPaper by 53にも採用されている
最近になって気づいたのですがスケッチアプリのPaper by 53にも描画位置を補正する機能が働いていました。何となく使っていたのですが、多くのデザイナーにも支持される理由もうなずけます。
Paper by FiftyThree (1.5.1) カテゴリー:仕事効率化 価格:無料 開発:FiftyThree, Inc. |
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