「Digio2 タッチペン」はスタイラスペンとしては珍しいツインヘッド型デザイン。太めと細めのペン先を用途に合わせて使い分けできます。
iPadで使えば細めのペン先で文字書きも快適、iPad miniでも太めのペン先を使えば圧倒的に感度が良くなります。交換用のペン先も付属しています。
ツインヘッドデザインで用途に合わせて使い分け
最近ではボールペンとスタイラスペンのツインヘッド型ペンは多く登場していますが、「Digio2 タッチペン」は両方にゴム製のペン先を搭載。太さを用途に合わせて切り替えできるので、iPadやiPad miniでバリバリ使い込みたい人に最適です。
交換用のゴムもそれぞれ1個ずつ付属しています。
↑パッケージの背面。ペン先は太い方が直径8mmで細い方は直径6mmのシリコンラバー製です。使用方法と交換用のゴムの取り付け方が解説されています。
パッケージに同梱されているのはペン本体と交換要のペン先2個のみ。ペン軸は重みがあって硬質ですが持ちやすいデザインです。
細い方のペン先6mmはBamboo Stylusと同じ太さになりますが、ペン軸が細く絞っているためよりスリムに見えます。ゴムの質感はやわらかく滑りもよい。
追記:細いペン先にはBamboo Stylus向けのペン先ゴムを取り付けることもできました。書きごこちも近いので細い方のゴムのスペアにはBamboo Stylus向けのものが手頃でいいかもしれません。
固定しているパーツを取り外してペン先のゴムを交換できます。
ゴムが取り付けてある金属パーツの丸みが液晶画面に当たったときの反応を安定させます。
iPad miniでも抜群に反応がよい太めペン
スタイラスペンの反応が鈍いiPad miniでも太めのペン先を使えば抜群に反応がよいです。ペン先が太くて反応が悪いペンもありますが、Digio2タッチペンは適度な太さと幅広い反応角度を持っていて快適に使用できました。
ペン軸は太いペン先の方に重心があり、軽いタッチでも反応するように工夫されています。シンプルなデザインに見えますが、使いやすさを考えて作られていることが実感できます。(クリップがなく転げやすいので注意。)
iPadと細めのペン先の組み合わせもかなり良好です。
ペン先ゴムが柔らかいので使い続けるとゴムが痛んでくる可能性はありますが、交換用のゴムが付いていることもあり安心しておすすめできるスタイラスペンです。
使いやすくて値段も手頃、予備にもう1本買っておこうかなと思うほど使いやすい。できれば交換用のゴムの販売もお願いしたいですね。
Digio2 タッチペン ツインヘッドタイプ 取替式ペン先2個付 ブラック
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