さまざまな作業を自動化できるアプリ「Workflow」が1.4.2へバージョンアップ。待望のWordpressブログへの投稿機能などの新機能が追加されています。
すべてのメモアプリがブログエディタに変わってしまう強力なツールへと進化しています。
詳細な設定ができるWordpressブログへの投稿に対応
今回のバージョンアップでは以下のような機能が追加されています。新しいActionとしてWordpressブログへの投稿機能、iCloudフォルダへのファイル保存、Todayウィジェットからのメッセージとメールの表示方法が改良されています。
Here’s what’s new:
- Added two new actions: Create Note and Post to WordPress
- Save File and Get File can now retrieve and save files locally to Workflow’s iCloud folder
- Send Message and Send Email now open Messages and Mail directly when run from the Today Widget, when possible
- Added a Done button to dismiss the tutorial if you’ve completed the tutorial before
WordPressへの投稿はカテゴリや投稿日の設定だけでなく、タグ、スラッグ、カスタムフィールドなど詳細な設定ができます。
投稿設定にこだわりのある方でも、十分満足できる内容ではないでしょうか。
投稿タイプを「メディア」にすれば画像だけをアップロードできます。
どんなテキストエディタからでも投稿可能に
Workflowからの投稿機能が実装されたことで、Wordpress専用のエディタでなくてもブログ更新ができるようになります。
私はiPadでは専用エディタの「するぷろ」を使っていますが、今回はWorkflowとDrafts 4だけで更新してみました。
私が使用するのは、主に以下の5種類。
- アプリアイコン画像を保存
- アプリのリンク作成
- WordPressへの画像アップロードとURL取得
- 画像の合成、リサイズと切り抜き加工
- WordPressへの記事の投稿
今までは記事の投稿と画像のアップロードができなかったのですが、今回のアップデートでほとんどの作業をWorkflowで補えるようになりました。
Webページへのリンクやマークダウンの作成は、Copiedを使ったりDrafts 4の機能を活用しています。
Workflowのカスタマイズさえできれば、どのテキストエディタを使っても同じようにブログの記事が作成できるのは本当に快適です。
ぜひお試しください。
テキストエディタとしては、Workflowとの連携が手軽に作れるDrafts 4がおすすめです。
カテゴリ:仕事効率化
ソーシャルネットワーキング
価格:¥1,200
販売元:Agile Tortoise
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