突然の新iPad miniとiPad Airの発表に驚いた方も多いと思いますが、Apple CEOのティム・クック(Tim Cook)氏が同時にTwitterアカウントでApple PencilとiPad miniを使ったスケッチを披露しています。
使用しているアプリはどうやら「Procreate」のようです。
ティム・クックCEOがTwitterでiPad miniスケッチを披露。使っているアプリは?
— Tim Cook (@tim_cook) March 18, 2019
ティム・クックCEOの公式Twitterアカウントでは、iPad mini発売に合わせApple Pencilでスケッチ中の写真を公開しています。
そのiPad miniの画面左上に小さなアイコンが表示されており、このデザインから使用アプリは「Procreate」だと判断できます。
「Procreate」にはツールバーを非表示にして、キャンバスを画面全体に表示できる「フルスクリーン」機能があり、この機能の使用中にアイコンが表示されます。
Procreateのフルスクリーン機能の使い方
「Procreate」のフルスクリーン機能は、初期設定では画面を4本指でタップするジェスチャーで起動できます。またフルスクリーンをオフにするには左上のアイコンをタップします。
フルスクリーン機能はアプリ内のジェスチャー設定で別の操作方法に割り当て可能です。
設定方法やジェスチャー機能について詳しくは過去の記事で解説しています。
個人的にはあまり使わない機能なので普段はオフにしていますが、iPadでサインを求めたりラフスケッチをするようなシーンで重宝します。まさにiPad miniのような画面の小さい端末で有用な機能と言えるでしょう。
ちなみに今回ティム・クックCEOが描いた?ブラシはおそらく「カリグラフィ」に入っている「スクリプト」ではないかと思います。
iPad miniでもProcreateは快適に使えるようになるかも
実際にiPad miniでティム・クックCEOと同じようにProcreateでスケッチしてみました。と言ってもApple Pencilは使えないため代わりにWacom Bamboo Sketchを使用。Bluetooth接続で筆圧に対応しています。
iPad miniでのApple Pencilの使用感はどのようなものなのか、今からワクワクしています。早く試してみたいですね。
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