期待のレシーバー型スタイラスペン「iPen2」はAppleの審査によって足止めをくらっている模様です。先日Cregleよりメールが届き、リリース時期の遅れと製品の機能について説明があったので記事にしておきます。
iPen2がApple製品の正式なアクセサリーとして認可してもらうためには、MFiプログラムを通過する必要があります。iPen1のときと同様に今回もiPen2はここで引っかかっていて、(審査を通過するために?)仕様変更を行うためにリリース時期が遅れているようです。
基本的な性能には変更点は見られませんが、筆圧感知は2048レベルで完璧なリストガード機能を備えており魅力的です。また、通常のスタイラスペンでは60dpsのところ、iPen2では倍の120dpsに対応しているため、非常になめらかな描画ができるそうです。(描画間隔が狭いということでしょうか?)
初代iPenリリースのときも大幅に遅れてやきもきした記憶が蘇ります。
一応CregleからはiPne2に対応したスケッチアプリが用意されているらしいのですが、メジャーなペイントアプリにどれくらい対応してもらえるのかCregleの真価が問われるところだと思います。(過去にibisPintでデモ動画がUPされてましたが、対応アプリはまだ公表されていません。)
すでに大幅にリリースが遅れており、海外ではご立腹なKickstarter出資者も増えているようなので、一日でも早くリリースされてくれることを願うばかりです。
The next generation stylus – iPen 2
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