
iPhone・iPadとMac間ですばやくクリップボードのやり取りができるアプリ「Command-C」がリリースされています。クリップボードにコピーしたテキストや画像をバックグランドで瞬時に転送します。
コピーしたテキストや画像を瞬時にMacへ

機能としては非常にシンプルでiPadでコピーしたテキストか画像をMacのクリップボードに転送します。アプリを起動したら登録済みのMacを選択すれば転送が開始されます。

Safariにブックマークレットを登録すれば、閲覧中のWebサイトをMacでそのまま開くことが可能です。
基本的にはコピーしたテキスト内にURLが含まれていればブラウザで自動的に開くようになっています。
Mac側でiPadを認証する
| Command-C (1.0.1) カテゴリー:ユーティリティ 価格:無料 開発:Danilo Torrisi |
Macには専用のアプリをインストールして起動しておきます。Mac App Storeから無料でダウンロードできます。

アプリ左上の「+」ボタンをタップすると接続可能なMacが表示されるので、それをタップします。
次にMacのメニューバーに表示されているCommand-Cのアイコンをクリックすると、アプリを起動しているiPadが表示されるので「Accept」すれば認証が完了します。
MacからクリップボードをiPadに転送したいときは、表示されているデバイス名をダブルタップします。

Macアプリの設定では、ログイン時に起動するかドックにアプリを表示するかなどが選択できます。

通知機能でクリップボードに行われた転送を知らせてくれます。すべてバックグラウンドで動作するところが今までのアプリでは無かった機能と言えるでしょう。
iOS7の「Appのバックグラウンド更新」を使用した、高速なクリップボード転送アプリです。頻繁にMacとiPhoneでやり取りすることが多いなら試してみる価値があると思います。
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Command-C (1.0) カテゴリー:ユーティリティ 価格:400円 開発:Danilo Torrisi |



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