最近になってTwitterでは過去のツイートをすべてダウンロードできるようになりましたが、この「Tweet Library」アプリではそのデータを読み込むことができます。
過去のツイートを日記のように見直したり、ツイートから情報を取り出すのに役立ちそうです。カスタムフィルター機能も便利。
過去のツイートを公式Twitterサイトでダウンロード
現在は英語のユーザーしかデータのダウンロードができませんが、設定で言語設定を英語に切り替えれば誰でもダウンロードできるようになります。
言語設定を英語に切り替えて変更を保存したら、ダウンロードのためのボタンが表示されるようになります。
認証用のメールが送られてきたら、メール内のリンクを開いてボタンを押せばダウンロードが開始されます。
TwitterからダウンロードしたzipファイルはDropboxの中に作成されたTweet Libraryフォルダの中に保存しましょう。
右下の[Continue]ボタンをタップしたあと、保存したファイルを選ぶとアプリ内で解凍されて全ツイートがインストールされます。
すべてのツイートをアプリ内で閲覧できるようになりました。リツイートも分類して保存されます。
昔のツイートを振り返ると日記みたいで面白いですね。リツイートした情報を見直すのにもいいかもしれません。
カスタマイズできるフィルター機能も便利
Tweet Libraryで使えるフィルター機能も便利です。タイムラインから特定のキーワードのツイートを拾ってくることができます。
フィルターを自分で作るときは、 キーワードやURLを指定します。複数のキーワードを設定するときはandやorを間にはさみます。
例えば画像だけ抽出する場合はtwitpic.comやyfrog.comなどメジャーな画像共有サービスのURLをandを使って複数指定します。
他にもユーザー名を指定したり色々な使い方ができそうですね。
お気に入り機能よりも使えるCollections
個人的に「お気に入り」機能よりも使いやすいなと感じるのがCollectionsです。これは記憶しておきたいツイートをフォルダで分類して保存できます。
お気に入りと違って、保存したツイートが公開されないという点も気に入っています。
Pocket連携などの機能が全くついていないので、メインのTwitterクライアントとして使うには足りないところもありますが、過去のツイートをいつでも確認したい人にはかなり便利なアプリになるはずです。
Tweet Library (2.5.6) カテゴリー:ソーシャルネットワーキング 価格:¥500 開発:Riverfold Software |
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