かなり遅くなってしまいましたが明けましておめでとうございます。
今年もiPad Creatrorブログをどうぞよろしくお願いします!
新型iPad miniリリースの噂にiPad版Photoshopリリースなど、今年もiPadにはワクワクするような動きがありそうです。当ブログでは新鮮なiPad情報を今年もお届けできるよう頑張ります!
リリースが遅れて申し訳ありません
2018年内にリリースする予定でした「Procreate日本語解説ブック」完成版リリースが遅れてしまい申し訳ありません!昨年のクリスマスイブより39度の高熱にうなされ、ちょうど祝日とも重っていたため病院に行けないまま自宅療養していたのですが、思っていたより完治が遅れて年末年始とずっと伏せっていました。
後から考えると症状から肺炎だったのかもしれません…。
そんなこんなで年末は全く作業が進みませんでした。1月中に何とか仕上げて出せるようにしたいと思います。お待ち頂いた方々には本当にご迷惑をおかけしています。
今しばらくお待ちください。
有料版についてはまた少し遅れて2月上旬になると思います。
2018年のiPadと2019年のiPad
2018年は終わってみるとiPad充実の1年だったように思います。3月には第6世代iPadが発売され、さらに第3世代iPad ProやApple Pencil2が11月にリリース。一気にiPadのラインナップが充実しました。唯一、iPad miniだけは動きがなく噂では2019年初頭に新モデルが出るかもしれないそうですが果たして。
第3世代iPad Proに関してはこれから新年度に向けても売れていきそうな気がしています。iPad版PhotoshopCCも出る予定ですからまだまだ話題性があります。
しかしながら2018年の第3世代iPad Proへのネットメディアの評価は渋いものが多かった気がします。概ね「ハードは良いけれど結局iOSの範疇でしか作業できず仕事には使えない部分もある」という結論が多いようです。
何となく原因はわかっていて、新型iPad Proが出たところで出来ることは今までと大きく変わらないんですよね。結局iOSの進化とアプリの充実がなければ前に進めない端末、それがiPadの正体なんだろうと思います。
ノートPCと肩を並べる端末になるために、次のiOS13に期待するほかないでしょう。個人的にはiPad Pro向けには別のiOSバージョンが必要な気がするのですが、いかがでしょうか。
2019年のクリエイティブ環境
去年も書いていたかもしれませんが、結局1年経っていよいよ現実味が出てきたのがWacomの液タブ市場における地位の低下です。海外製の安価な大型液タブも認知されつつあり、このままユーザーから一定の評価を受けるようになるといよいよライバルとなるブランドが出現しそうです。
2019年終わる頃までにWacomが何か手を打てるか注目です。
ソフトウェアではAdobeからiPad版PhotoshopCCがまずリリースされます。おそらく将来的にはイラレも使えるようになるのではないでしょうか。Affinityもいい感じで追撃しており、iPad版アプリも完成度が高いです。
ただし日本のクリエイターが仕事で使おうと思うと日本語テキスト環境が整っていないといけません。今のところ期待できそうなのはAdobeしかないため正座してただ待つのみです。
あとはiPadで「Sketch」や「Corel Painter」あたりが出てくれたらもう大満足なのですが2019年初頭の夢として淡く期待しておきます。
↑今年もProcreateでお絵かきしていきます。
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