Procreate 2.0 | iOS7対応メジャーアップデート。便利な画像調整ツール追加![後編]

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快速ペイントアプリ「Procreate」のメジャーバージョンアップがリリースされています。今回はiOS7に対応した初のアップデートで、デザインやアイコンを刷新。iPad AirやiPad mini retinaの64bit対応端末への最適化も含まれています。
今回はフィルター機能などを含めた解説後編をお届けします。

▼解説前編はこちらからどうぞ
Procreate 2.0 | iOS7対応メジャーアップデート。便利な画像調整ツール追加![前編]

レイヤーの操作方法と変更点

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レイヤー操作のジェスチャーがiOS7の基本操作に合わせて今までと逆方向に変更されています。編集メニューを表示するには左方向へスワイプします。

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レイヤー編集メニューからは以下の4つの機能が使用できます。レイヤー内の描画を選択する「Select」が追加されています。
Delete:レイヤーを削除
Duplicate:レイヤーを複製
Copy:レイヤーをコピー(ペーストは3本指で上か下方向にスワイプ)
Select:レイヤー内を選択(選択ツール使用)

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レイヤーのアルファロック(レイヤー内の透明な部分をロック)操作は右方向へスワイプします。

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アルファロックされるとサムネイルの四隅の枠に青いラインが表示されます。もう一度右方向へスワイプするとアルファロックを解除します。

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レイヤーの詳しい編集メニューを表示したいときはレイヤーをタップしましょう。
レイヤー名の変更はパネルに表示されている名前の箇所をタップして行えます。

新しいフィルター機能で画像調整が可能に

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アクションの右側にフィルター機能が追加されています。

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Opacity:選択しているレイヤーの透明度を変更できます。
画面上で指を左右にスライドさせて調整します。

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Guassian Blur:選択しているレイヤーにぼかしフィルターを加えます。
画面上で指を左右にスライドさせて調整します。

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Sharpen:選択しているレイヤーの画像をシャープにします。
画面上で指を左右にスライドさせて調整します。

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Noise:選択しているレイヤーにざらざらしたノイズを加えます。
画面上で指を左右にスライドさせて調整します。

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Hue, Saturation, Brightness:色相・鮮やかさ・明るさをそれぞれ変更できます。スライダーのポイントを左右に動かして調整できます。

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Color Balance:3つの階調のカラーバランスを変更できます。補色の組み合わせで並ぶ3つのスライダーのポイントを左右に動かして調整できます。

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Curves:選択中のレイヤーのトーンを自由に調整できます。表示された右上がりの線の上をタップしてポイントを追加します。ポイントを上下左右にドラッグすると特定の階調の明るさが変化します。

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フィルターは選択ツールで選択中の範囲だけに加えることもできます。

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横に表示される2つのボタンはそれぞれ「フィルター加工前の画像を表示」「フィルターの効果をリセット」するボタンです。

そのほかに変更された機能

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アクションパネルの中の環境設定には変更点が見られます。新しくCanvas orientation memoryの項目が追加されて、Rotate canvas with zoomが削除されました。
Canvas orientation memoryをONにしているときは、キャンバスを回転させた角度を記憶。軽くピンチインするジェスチャー(画面にフィットする)で戻るキャンバスの向きが変化します。

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縦長のキャンバスをiPad横位置でも縦向きに表示して描けるように変更されています。

他にも公開されている以外に以下のような変更点が見られました。

  • Jot Touch(初代)のサポート終了
  • カラー調整パネルのスポイトボタン削除
  • クイックジェスチャー解説を削除

Procreate 2.0の新機能・変更点解説は以上です。デザインの変更に伴って機能の追加と削除が行われていたようですね。少し描画にもたつくところがあるようですが、今後のバージョンアップで改善されるのではないかと思います。

あきらかな不具合の修正バージョンは近日リリース予定となっています。そのほか上記に記載していないような変更点などお気づきところがありましたらコメント欄に情報お願いします。

Procreate – Sketch, paint, create. (2.0)
カテゴリー:エンターテインメント
価格:600円
開発:Savage Interactive Pty Ltd

 
 

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