iPadで本格的にテキスト編集するならBluetoothキーボードが欠かせません。「T-BLADE」は他にはない背面キーボード採用でiPadの携帯性を損なうことなくテキスト編集ができます。
使いこなせるかどうかはわかりませんが、ちょっと気になるガジェットです。
iPadに装着して使う未知のBluetoothキーボード
iPadに製品を装着した状態です。
前面には左右にカーソルやリターン、スペース、バックスペース、SHIFTなどのキーを配置しており、握った状態でも様々な操作が可能です。
装着方法はシンプルに上から差し込むだけ。
背面にはスタンドとキーボードが並んでいます。
背面入力のキーボードはQWERTY配列、パンタグラフ方式を採用しています。使うには慣れが必要になりそうですが、立ちながらの入力操作があ必要な環境では強い味方となりそうです。
ゲーム操作やクリエイティブ系でも活躍しそう?
動画ではゲームコントローラーとしても使えることをメリットとしていますが、個人的にはクリエイティブ系のアプリと相性がいいかもしれないと可能性を感じています。
最近はベクターグラフィック系のアプリで、タッチ操作だけではできないピクセル単位の編集に対応するために、キーボードのショートカット機能を追加するアップデートが増えています。
ペイント系のアプリなどにもそういった活用法が広まる可能性は充分あります。
背面でのキーボード操作には慣れるかどうか自信はありませんが、思わぬ使い方が見つかりそうなので発売されたら購入してみたいですね。
アプリさえ対応してくれれば、iPadを拡張するツールとなるかもしれません。
「T-BLADE」商品概要
対応機種:iPad Air 2 / iPad Pro 9.7インチ
発売開始時期:2016年秋頃(予定)
サイズ:縦175mm×横273mm×幅20mm(予定)
重量:約370g(予定)
キースイッチ:パンタグラフ方式
接続:Bluetooth
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