アイビスペイント(ibisPaint)の使い方解説 | 「球レンズ」フィルターで作るガラスの林檎イラスト

幅広いユーザーに人気のお絵かきアプリ「アイビスペイント(ibisPaint)」の描き方を詳しく解説していきます。
今回は「球レンズ」を使って簡単なガラスの林檎の造り方をご紹介します。
イラストのアクセントや写真の素材としてお楽しみください!

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「球レンズ」フィルターの使い方

ここでは背景素材として「夕焼け02」を使用します。右上の素材ボタンから選択してキャンバスに追加します。

FXと表示されたアイコン「フィルター」から「球レンズ」を選択。

画面の中央に球が合成されます。
中央の位置を調整して、以下のような設定にしてください。

  • 屈折率 → 1.15以上
  • 反射強度 → 1000%

球を選択ツールできれいに切り抜く

作成した球を選択ツールを使って切り抜きます。
まずは右上の定規ボタンから「円形定規」を選択します。

球の大きさに合うように、中央の位置とサイズを調整するポイントを動かして調整します。

次にレイヤーを「選択レイヤー」に切り替えます。

定規に沿って適当なペンで円を描きます。
ここでは「ペン(ハード)」太さ20.0pxを使用しました。

円形の外側を塗りつぶします。
バケツのアイコンの「塗りつぶし」ツールを選んで、設定ウィンドウ内の項目を以下のように設定してください。

  • 簡易設定 → OFF
  • 参照レイヤー → 作業レイヤー

円の外側をタッチするとこのように塗りつぶしできました。

最後に選択ボタンから「切り取り」を選択して、「選択解除」を行えば切り抜き作業は終了です!
きれいに球が切り抜けました。

(もし切り抜き作業が難しい場合は、消しゴムツールで余白を削り取ってしまってもOKです。)

↓つぎのページではいよいよ球を加工して林檎を作ります。

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