ペイントアプリ「Procreate」向けにクリエイターの「Miss Meyer」さんが配布しているブラシを厳選してご紹介します。主にレタリング向けのブラシで、レタリング作品や写真に追加するのに便利なブラシです。
いずれもDropboxファイルから無料でダウンロードできます。
Cartooning Monoweight
カートゥーンっぽさをイメージしたブラシとなっていますが、グラレコなどの文字書きにも使いやすいです。
Dropbox – Cartooning_Monoweight.brush
MM Rough Dry Brush
荒い筆で描いたようなニュアンスが再現されているブラシ。手書き感を強調したいときに使いたいですね。ややラフに書くほうがカッコいいかもしれません。
Dropbox – MM_Rough_Dry_Ink.brush
Charlie Chisel
ダイナミックな線の太さの変化が魅力のマーカー風ブラシ。可愛らしくタイトルを書きたい時などに重宝しそうです。線が太いので写真の上からでも見栄えします。
Dropbox – Charlie_Chisel.brush
Big Blobby Brush
こちらも線の太さの変化が大きく筆圧でのコントロールが楽しいブラシです。Apple Pencilでの使用が必須ですね。
Dropbox – Big_Blobby_Brush.brush
Chalkboard Chuckles
チョークで描いたような掠れたテクスチャが特徴。暗い背景に使うと効果的だと思います。一緒に配布されている黒板の画像も合わせてどうぞ。
Dropbox – Chalkboard_Chuckles.brush
Dropbox – 2048-Chalkboard-Background.jpg
Chalky Lettering
チョークで描いたような雰囲気が出せるブラシ。こちらは掠れ具合が控えめで小さな文字を描く時にも使いやすそうです。こちらもグラレコ向きかも。
Dropbox – Chalky_Lettering.brush
Fancy Finesse Lettering
なめらかな線の運びが楽しげなブラシ。タイトルや見出しなどのアクセントに使うと良さそうです。
Dropbox – Fancy_Finesse_Lettering.brush
Inky Streaky Brush
黒色のインクやマーカーで描いたようなブラシ。写真の上に描いたりするときにも効果的だと思います。汎用性の高いブラシではないでしょうか。
Dropbox – Inky_Streaky_Brush.brush
ダウンロードしたブラシを読み込む方法
ダウンロードしたブラシはDropboxアプリで右上に表示されている「エクスポート」から読み込めます。
iPad標準の「ファイル」アプリから行う場合は、画面をSplit Viewにしてドラッグ&ドロップでインストールも可能です。特定のブラシセットに使いするのであればこちらの方が簡単です。複数のブラシをまとめてインストールできます。
使う時には好みに合わせてストリームラインを調整しよう
ダウンロードしたブラシはアルファベットのレタリング向きに調整されていますので、やや補正が強めです。日本語で文字を書くときなどにはやや使いにくいときもあるでしょう。
好みに合わせてブラシ設定の「ストリームライン」を調整するのがおすすめです。個人的には小さな文字を書くなら20%前後でも充分だと思います。
↓作家さんのページはこちらからご覧ください。
Free Procreate Brushes: a stockpile of all my freebies! on Behance
イラスト制作などに便利な素材やProcreate向けブラシを配布しています。無料・有料と揃えています。ぜひ一度ご覧ください。
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