Apple JapanからiPadの基礎的な使い方を解説する動画がまた1本公開されています。今回は「iPadでマークアップを使ってスクリーンショットを編集する方法」です。
iOS標準の機能だけで見事なマークアップが完成します。Apple Pencilを使っても指でも手軽にマークアップ(注釈入れ)が可能。まだ使ったことがない方はぜひ試してみてください。iPadがもっと便利になります!
iOS標準の機能だけでわかりやすいマークアップが完成する
Apple JapanがiPadの使い方を解説するシリーズです。
iPadの使い方はiPhoneとは違った操作も多いので、過去も動画も見てみると発見があるかもしれません。iPad ProとApple PencilがリリースされたあとのiOS11から機能が色々増えていますね。
まずはスクリーンショットを撮る
ここではマークアップに使うスクリーンショット(画面写真)を撮影します。iPadでは本体右上にあるスリープボタンとホームボタンの同時押しで行います。
新型ベゼルレスiPad Proが出たらこの操作はどうなるのでしょうか?
スクリーンショットの必要な部分を切り取る
画像の切り抜きもその場で行えます。
画像の縁にある青い枠線を内側にドラッグすると切り抜き範囲を決めることができます。枠を動かしてから少し待つと範囲が決定され自動的に切り抜かれた画像が表示されます。
マークアップは手書きでも図形でも思い通りに
マークアップツールを使って画像の上に書き込みができます。
ここでは画像の上に以下のようなツールが好きなだけ配置できます。
マークアップツールで使えるツール
- テキスト
- 署名
- 拡大鏡
- 図形(四角・丸・吹き出し・矢印)
Apple Pencilや指を使用して、好きなところにフリーハンドのスケッチが書き込めます。iOS12からは線の太さや不透明度も変更できるようになったため、使用する画像に合わせて調整しやすくなりました。
↓iOS12の新機能はこちらで解説しています。
基本機能が充実してきたiOSでできることを増やす
iOS11〜iOS12に渡ってiPadにはPCのように使える便利な新機能が増えていますが、まだまだ知らずに使っている人も多いようです。Split ViewやPicture in Pictureなど基本機能を活用してiPadと快適に過ごしてみてください。
今後もこのブログではiPadの使い方をどんどん紹介していきたいと思います。
以下の記事もぜひどうぞ。
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