たまにこのブログをiPadだけでどうやって更新しているのか?という質問を受けるので、できるだけ詳しくご紹介したいと思います。
今回は画像編集とSplit Viewなどの活用法を解説した後編です。使用する端末はiPad Pro 12.9インチとSmartKeyboardの組み合わせです。
↓前編はこちらからご覧ください。
記事の書き始め
実際どのような作業をしているのか順を追って紹介していきます。
iPad Pro 12.9インチでSmartKeyboardをつないだ状態の画面とお考えください。まずDrafts 4で下書きを作成します。
大抵はあらかじめメモっておいたアイデアを元に、必要な素材を追加しながら進めます。
Splie Viewのレイアウトとしては右側にDrafts 4、左側にSafariを配置。Safariは自分のWordpressのサイトにログインした状態になっています。
Webからの情報収集
SafariでWebページを閲覧しながら情報収集。
貼り付けたいページのリンクは、Workflowに登録したリンク作成ワークフローでタグを作成してテキスト内にコピペします。
またスクリーンショットもSplie Viewの表示のまま画面を撮影して、画像をアップロードする際に切り抜きます。
画像編集はPixelmatorで何でも作れる
何でも作れると言ってしまうと大袈裟ですが、ブログ用に作る画像については、Pixelmatorだけで何でも作れます。
作業は効率化のために前編でも紹介したCopiedを併用しています。
画面左側にPixelmator、右側にCopiedを表示します。作業中に矢印や図形など必要な素材をCopiedのリストに登録したものから、随時コピペします。(Copiedに保存したオブジェクトは再編集できるデータとして保存されます。)
タッチしている指の画像やアプリのアイコン画像なども、よく使用するので保存しています。
アプリの切り替えを高速化する
Split Viewを最大限に活用するには、アプリを素早く切り替える方法を使うべきです。
1つめの方法がLauncherを使用した通知センターのウィジェットからの切り替えです。
通知センターに表示したアプリボタンで、必要なアプリへ素早くアクセスできます。またCopiedやWorkflowの機能も呼出せます。
2つめの方法がキーボードで呼び出せるアプリランチャーです。
「Command + Tab」で呼び出せるこの機能のおかげで、最近使用したアプリに素早く切り替えできます。
記事の投稿と公開後の細かな修正
Drafts 4から投稿用ワークフローを使用して記事を投稿、Safariでプレビューして確認してから公開すれば完了です。
しかし公開してから記事の修正が必要になることもあり、そんなときにはAmeEditorで修正します。プレビュー表示を見ながら修正できて非常に便利です。
私のiPadだけでWordpressを更新するための方法は以上で大体終わりです。
他にもテーマの編集やアイデアのメモなどもすべてiPadでしてますが、またの機会にご紹介したいと思います。
何かご質問あればコメント欄やTwitterなどでお知らせください。
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