トーンのパターンを変更する
ハーフトーンのパターンはアミ点・縦線・横線の3種類から選べます。設定欄の右上にあるインフォマークをタップすると、リストから選択できます。
それぞれのパターンで「線数」を調整できます。
iPadの画面で縮小表示している間は、パターンが崩れて見えますが、拡大すると正確に描画されていることが確認できるはずです。
トーンの濃さを固定する
まず「トーンの濃さを固定」のオンとオフは使い分けると非常に便利です。グラデーションをつけたいときには設定をオフに、平面的にきれいにトーンで塗りたいときには設定をオンにしましょう。
アイテム素材の左右反転機能の追加
アイテム素材の編集機能もちょっと便利に進化しています。
キャンバスに配置した素材の下に表示される編集メニュー表示が変更され、新しく左右反転などが追加されています。
ハーフトーンレイヤーを使うときに注意したいこと
ハーフトーンレイヤーはいつでも塗りを変更できて使い勝手がいいのですが、以下のような制約もあります。レイヤーを複数使っているときなどには、間違って結合したりしないように注意が必要です。
- レイヤーは8bitモード(モノトーン)に固定される
- ハーフトーン以外のレイヤーと結合するとハーフトーンでは無くなる
- 通常のレイヤーを後からハーフトーンレイヤーにすることはできない
解説記事は以上です。
ぜひハーフトーンを使いこなして、イラストや漫画作りにお役立てください!
iPhone版はこちら
前回のアップデート内容解説もあります。
コメント
良いソフトなんですけど、もう少し描画速度というか、処理が速ければな~と思います。
やはりiOS専用に開発されたアプリではないので、Procreateなどに比べるとちょっともたつくことはありますね…。