まるでApple Pencilのように使えて半額以下の格安ペン「ENNOTEK スマートペン」をレビュー。筆圧感知がなくてもコスパは最高のスタイラスペン

新型のiPadやiPad Proで手軽に使えて精度も良いスタイラスペン「ENNOTEK スマートペン」をご紹介します。なんとこの製品はApple純正でないにもかかわらず、筆圧感知などを除けばApple Pencilと同等の性能を持っています。筆圧機能は省かれていますが、ネイティブなパームリジェクションに対応、ポインティング精度も高くApple Pencilだけで使える便利な機能も使用できます!

Apple純正でない代わりにコスパ良くバッテリーも長持ちのiPad向けスタイラスペン登場

Apple Pencilは優秀なスタイラスペンなのですが、第1世代モデルでも10,800円(税別)、最新の第2世代になると14,500円(税別)となかなか高価です。
本格的に絵を描く人なら気にならないかもしれませんが、デジタルノートが主な使い道であればあまりコストはかけたくないところ。

そんな方には「ENNOTEK スマートペン」のような製品が向いています。筆圧感知などの機能がない代わりに、お値段は4,000円程度と格安!しかもLightning充電式で長時間の使用でも気になりません。と、いいことずくめですがApple純正でないため使用は自己責任でということになります。

ENNOTEK タッチペン デジタルペンシル【パームリジェクション機能が付き】スタイラスペン 5分間自動スリップ 磁気スイッチ機能 1.0mm極細ペン先 高感度 ツムツム 15時連続使用 iPad Air(第3世代)/iPad mini(第5世代)/iPad Pro 11インチ/iPad Pro12.9イン(第3世代)/iPad(第6世代)
Ennotek
¥3,599(2019/11/13 00:40時点)
【パームリジェクション機能搭載】 手のひらをタッチパネルの上に置いても誤反応しないパームリジェクションという機能が搭載されていますので、手の位置について心配する必要なく、手元のタスクに集中できるようになります。紙に書くように、本物のペンで自然な操作が可能です。

以下製品レビューをご覧ください。

「ENNOTEK タッチペン」のパッケージと同梱物

ネットでは商品名はタッチペンと記載されていましたが、パッケージには「Smart Pen スマートペン」とプリントされているので正式名称はあやふやです。似たような製品がいくつかありベストなものを選択するのは難しい。

同梱されているものは充電用ケーブル(USB-MicroUSBにLightning変換アダプタ)、交換用ペン先チップ1個と取り外し用のピンセット、バンド付きペンケース、取扱説明書となっています。

ペンの電源ON/OFFはややコツがいる

ペンにはボタン類が一切ありません。シンプルで故障の要因となるものが少ないのはいいことですが電源スイッチを入れるのにややコツが入ります。

iPadの左右の縁(または側面)の特定の場所に、ペンの青いランプのある箇所付近を当てることでON/OFFできます。iPad内の磁気を利用しているようなのですが、正確な場所がわかり辛くて悩みました…。上下にスライドさせながら青くランプが点灯する場所でペンを止めるようにすると比較的探しやすいようです。

ともかくスイッチの入るセンサーの場所が見つけにくいのでシールでも貼って目印を付けるほうがいいかもしれません…。

2時間の充電でなんと24時間使用可能!

内蔵バッテリーの充電にはLightningコネクタを使用。製品仕様としては2時間ほどの充電で24時間も使用可能だそうで、バッテリーの持ちはかなりいいですね。

iPad Pro(11インチ)や第3世代iPad Pro(12.9インチ)ではType-Cコネクタが採用されています。これらのiPad ProモデルとLightningコネクタを使用するペンを持ち歩くのはスマートではないのですが、最新のiPad mini(第5世代)やiPad(第7世代)とiPad Air(第3世代)のようなLightningコネクタを搭載したモデルであれば充電方式を統一できて便利ですよね。

パームリジェクションや精度はApple Pencilそのもの

実際にiPad miniやiPad Proで試してみましたが、使用感はApple Pencilに近いものがあります。ポインティング精度も充分で「メモ」アプリなら遅延も気になりません。

ネイティブなパームリジェクションも動作しており、手のひらをついても誤動作がありません。ゆーっくり線を引くと少し波打ちますが通常の使用では問題ないでしょう。

ペン先チップもプラスチックであるためやや硬い感触です。Apple Pencilと比べたら当然使用感が劣るところはありますが、圧倒的にコスパがいいので許容範囲内だと思います。思えます。

iPadOSの新機能も含めて「ほぼ」Apple Pencilとして使える

Apple Pencilを使用した時にだけ使えるiPadOSの新機能にも対応していました。まずペンを画面端から内側にスライドさせてできる「スクリーンショット」は、Apple Pencilと同様にそのまま注釈を入れることができます。

一方でiPadの画面にタッチしてすぐにメモをとる「インスタントメモ」も可能ですが、こちらは画面にまず指でタッチが必要です。その後はペンで触れると新規メモが自動的に用意されます。スリープ状態からすぐに起動できるApple Pencilに比べると少しだけ不便です。

以上のように、書くこと以外の部分でも「ほぼ」Apple Pencilと同じように使用することができます。

ほとんどのアプリでApple Pencilのように使えるが使用できないものもあり

Apple Pencilの仕組みを利用したスタイラスペンですので、iPadアプリであればどれでも使用できますが一部使えない、使いにくいものもありました。

iPadのメジャーなペイントアプリ「Procerate」や「アイビスペイント」「クリスタ」「メディバンペイント」「Artstudio Pro」で通常の動作を確認。しかし「Adobe Fresco」では描画が途切れて使用に耐えない状態でした。

手書きメモでは「GoodNotes 5」「Noteshelf 2」「Note Always」で問題なく使用できました。特に「Note Always」での使用感は良かったです。

また「Procreate」では一部のブラシでやや遅延が大きくなることがあり、アプリとツールによっては描画が気になることがあるでしょう。

非公式な製品だけに低価格を実現している

Bluetoothの接続が不要ですぐに使えるスタイラスペンです。主に第1世代Apple Pencilしか使えない端末で検討する余地のある製品。もしくは店舗端末で使用する目的での購入が向いています。

お絵かきのため筆圧感知がないことが気になる人は高くても素直にApple Pencilを購入すべき。電源スイッチだけはもう少し簡単な方法を採用して欲しかったですね。

他にも似た性能の製品がいくつか出てきていますので、また機会があればレビューしていきたいと思います。

※対応するiPadモデルは限られていますので、ご購入の際は必ず確認してからお求めください。

ENNOTEK タッチペン デジタルペンシル【パームリジェクション機能が付き】スタイラスペン 5分間自動スリップ 磁気スイッチ機能 1.0mm極細ペン先 高感度 ツムツム 15時連続使用 iPad Air(第3世代)/iPad mini(第5世代)/iPad Pro 11インチ/iPad Pro12.9イン(第3世代)/iPad(第6世代)
Ennotek
¥3,599(2019/11/13 00:40時点)
【パームリジェクション機能搭載】 手のひらをタッチパネルの上に置いても誤反応しないパームリジェクションという機能が搭載されていますので、手の位置について心配する必要なく、手元のタスクに集中できるようになります。紙に書くように、本物のペンで自然な操作が可能です。

【対応するiPadモデル】

  • iPad Air (第3世代)
  • iPad mini (第5世代)
  • iPad Pro 11インチ
  • iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
  • iPad (第6世代)
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