4月となり新生活をスタートした方も多いのではないでしょうか。今回はiPad ProとApple Pencilを手に入れて、春から手書きメモを始めたい人のための手書きメモ・ノートアプリをまとめてご紹介します。
PDF書類への注釈入れにも活躍します。
お気に入りのメモアプリを見つけて、デジタルメモを初めましょう。
手書きメモのテキスト変換機能のある手書きメモアプリ
最近の手書きメモ・ノート系アプリには、手書きの文字をテキストに変換できる機能を持つアプリがあります。
以下にテキスト変換機能対応のアプリ2つをご紹介します。
MyScript Nebo
「MyScript Nebo」は手書き文字のテキスト変換機能に特化したアプリで、日本語や英数字を組み合わせた変換でも高い精度を持っています。
手書きメモをダブルタップで即テキストに変換できる優れたインターフェースを持っています。
手書き文字だけでなく、数式、ダイヤグラム、図形も手書きから変換可能。
写真を添付して1つのページとして出力できるため、幅広い用途でのノート作りに対応します。
▼アプリの解説記事はこちら
GoodNotes 4
「GoodNotes 4」はPDFの注釈入れや画像へのメモにも使いやすいアプリ。2種類用意されているボールペンと万年筆のペンの書き味も気に入っています。
ノートを開いたらすぐ書けて、タッチ長押しすると画像やテキストを簡単に追加できます。操作方法がシンプルで使いやすいのも人気の秘密だと思います。
▼アプリの解説記事はこちら
録音しながら手書きメモができるアプリ
学校の授業や仕事の会議中のメモなどに活用できる、録音しながら手書きメモが作れるアプリです。
「Notability」はiPad ProのTVCMでも登場したアプリ。縦方向にページを区切ることなく追加できる、デジタルの良さを生かしたメモ管理機能を備えています。
「Metamoji Note」はPDFを読み込んで、メモを取るのに便利な機能があります。独自のクラウドサービスなどが用意されており、機能を強化できます。
「Whink」は複数のノートをきれいな表紙をつけてグラフィカルに管理できます。ノートにタグをつける機能も便利ですよ。
アナログ感を重視した手書きメモアプリ
書き味のアナログ感にこだわりたい人のための手書きメモアプリです。
「Note Always」はApple Pencilのために開発されたアプリで、ボールペンのような自然な書き味はダントツの完成度。純粋に手書きメモに集中したい人におすすめです。
「Noteshelf」は音声録音にも対応する機能性と、鉛筆や万年筆といったアナログな文具の書き味を備えています。iPadリリース初期から愛される万能なノートアプリです。
「Paper」は付箋感覚で使えるスケッチ&メモアプリ。写真に注釈を入れるのにも最適で、幅広くクリエイターにおすすめしたいアプリです。
スクラップブックや手書き日記など幅広い使い方が可能なアプリ
「UPAD 3」は多彩なテンプレートが用意されており、手書きの日記やWebクリップ、地図にメモなどいろんな楽しみ方ができます。
書き味も滑らかですよ。
iPad手書きメモの便利な使い方解説
記憶に残る手書きメモの作り方
1度書いた手書きメモを見返すことが少ない、書いたことを思い出せないことありませんか?
そんな方にiPad手書きメモを活用するための、記憶に残りやすい書き方をご紹介します。
きれいな文字を書くためのコツ
iPadで文字をきれいに書くためにペンのツールはどのような設定が向いているでしょうか。特に日本語を書くときに気をつけたいところを記事にしています。
以上、2017年春の時点でチェックして欲しいおすすめの手書きメモアプリまとめでした。iPad Proだけでなく新iPadでもタッチペンを活用すれば簡単な手書きメモくらいは作れます。
iPadと手書きメモアプリです、紙とペンをデジタルで管理できる便利さを体感してみて欲しいと思います。
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